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安平
ふりがな文庫
“安平”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やすら
25.0%
あびら
25.0%
たひらぎ
25.0%
やすらか
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やすら
(逆引き)
ここを以ちてその兄八年の間に
干
(
かわ
)
き萎え病み枯れき。かれその兄患へ泣きて、その御祖に請ひしかば、すなはちその
詛戸
(
とこひど
)
一六
を返さしめき。ここにその身本の如くに
安平
(
やすら
)
ぎき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
安平(やすら)の例文をもっと
(1作品)
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あびら
(逆引き)
夕張炭山線の分岐點なる追分を過ぎ、
安平
(
あびら
)
、
早來
(
はやきた
)
、
遠淺
(
とほあさ
)
など云ふ驛を經て、
膽振
(
いぶり
)
の沼の端に至つて、一行は汽車を降りた。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
安平(あびら)の例文をもっと
(1作品)
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たひらぎ
(逆引き)
是
(
これ
)
に由りて
安平
(
たひらぎ
)
たまふことを得たり
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
安平(たひらぎ)の例文をもっと
(1作品)
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やすらか
(逆引き)
「こは
我
(
あ
)
が御心なり。かれ
意富多多泥古
(
おほたたねこ
)
をもちて、我が御前に祭らしめたまはば、神の
氣
(
け
)
起らず
二
、國も
安平
(
やすらか
)
ならむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
安平(やすらか)の例文をもっと
(1作品)
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安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“安”で始まる語句
安
安堵
安心
安房
安全
安芸
安穏
安土
安否
安宅
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太安万侶
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亀井勝一郎
岩野泡鳴