“早來”の読み方と例文
新字:早来
読み方割合
はやきた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕張炭山線の分岐點なる追分を過ぎ、安平あびら早來はやきた遠淺とほあさなど云ふ驛を經て、膽振いぶりの沼の端に至つて、一行は汽車を降りた。
泡鳴五部作:04 断橋 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)