“平安南道”の読み方と例文
読み方割合
へいあんなんどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっとも、かようにおほきいものは、さうたくさんはありませんが、そのうちもっとも見事みごとなのは、北朝鮮きたちようせん平安南道へいあんなんどうにあるものです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ある夏の日、笠をかぶった僧が二人ふたり朝鮮ちょうせん平安南道へいあんなんどう竜岡郡りゅうこうぐん桐隅里とうぐうり田舎道いなかみちを歩いていた。この二人はただの雲水うんすいではない。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)