本来もと/\)” の例文
旧字:本來
山又山の九十九折つゞらおりの道が絶えまするから、心ならずもまず此処こゝに逗留致さんければ相成りません、なれども本来もと/\修行の身の上でございますから、雪も恐れずに立とうと思うと
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)