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かさな
ふりがな文庫
“かさな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カサナ
語句
割合
重
78.6%
累
17.9%
畳
0.7%
合
0.7%
層
0.7%
複
0.7%
重累
0.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重
(逆引き)
圓く太い妙な書體で料理屋待合などの屋號を書いた番傘と
重
(
かさな
)
り合つて、風にゆられながら過ぎ行く景色を、好んで眺めた事がある。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
かさな(重)の例文をもっと
(50作品+)
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累
(逆引き)
斯様にして夜が白んで来ると、氷の上に積まれた氷板が山の如く
累
(
かさな
)
つてゐるのである。夜明けからそれを運んで湖岸の田圃に積み上げる。
諏訪湖畔冬の生活
(新字旧仮名)
/
島木赤彦
(著)
かさな(累)の例文をもっと
(25作品)
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畳
(逆引き)
岩が
畳
(
かさな
)
り合っているばかりだ。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
傍
(
かたわら
)
に
畳
(
かさな
)
る
巌
(
いわお
)
。11845
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
かさな(畳)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
合
(逆引き)
村の人が、この狂人親子の惨死を遂げているのを発見した時、短刀で、我が児の
咽喉
(
のど
)
を
突貫
(
つきとお
)
して、自分がその死骸の上に折り
合
(
かさな
)
って自殺を遂げていた母を見た。外には、
吹雪
(
ふぶき
)
がしていた。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かさな(合)の例文をもっと
(1作品)
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層
(逆引き)
これは葶すなわち花梗の頂に二ないし五花
許
(
ばかり
)
集りて開くもので、花弁相
層
(
かさな
)
りて八重咲をなし、花心に蓮房がない。それゆえこれは実が出来ない。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かさな(層)の例文をもっと
(1作品)
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複
(逆引き)
イマダ
霽
(
は
)
レズ。従者皆
襏襫
(
はっせき
)
ヲ
穿
(
うが
)
ツ。山重リ嶺
複
(
かさな
)
リ、道路
峗嶇
(
きく
)
タリ、
加
(
くわう
)
ルニ連日ノ雨ヲ以テス。
泥濘滑澾
(
でいねいかったつ
)
、衆足ヲ失センコトヲ恐レ次ヲ乱シ地ヲ
択
(
えら
)
ビテ行ク。ナホ往往ニシテ
顛倒
(
てんとう
)
ス。
渾身
(
こんしん
)
塗ヲ負フ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かさな(複)の例文をもっと
(1作品)
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重累
(逆引き)
『甲子夜話』八七に、文政九年六月二十五日、小石川三石坂に蛇多く集まり、
重累
(
かさな
)
りて桶のごとし、往来人多く留まり見る。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かさな(重累)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かさ
かさね
あつ
あい
あう
あっ
あは
あはせ
カサナ
あふ