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『諏訪湖畔冬の生活』
ふりがな文庫
『
諏訪湖畔冬の生活
(
すわこはんふゆのせいかつ
)
』
富士火山脈が信濃に入つて、八ヶ岳となり、蓼科山となり、霧ヶ峰となり、その末端が大小の丘陵となつて諏訪湖へ落ちる。その傾斜の最も低い所に私の村落がある。傾斜地であるから、家々石垣を築き、僅かに地を平らして宅地とする。最高所の家は丘陵の上にあり …
著者
島木赤彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
平
(
な
)
累
(
かさな
)
嘗
(
か
)
漁
(
と
)
揺
(
ゆす
)
石群
(
いしむれ
)
尤
(
もつと
)
夫
(
そ
)
俯
(
ふ
)
機
(
はた
)
臀
(
しり
)
漸
(
ようや
)
火鍋
(
ひなべ
)
炬燵
(
こたつ
)
猶
(
なお
)
目
(
め
)
睫毛
(
まつげ
)
魚籃
(
びく
)
穿
(
は
)
筵類
(
むしろるい
)
簇
(
むらが
)
鬚
(
ひげ
)
雪沓
(
ゆきぐつ
)
膏
(
あぶら
)
覆
(
おお
)
袢纏
(
はんてん
)
截
(
き
)
併
(
しか
)
做
(
な
)
勿論
(
もちろん
)
各
(
おのおの
)
多寡
(
たか
)
大凡
(
おおよそ
)
嵌
(
は
)
恰
(
あたか
)
湛
(
たた
)
所謂
(
いわゆる
)
掬
(
すく
)
揮
(
ふる
)
斯様
(
かよう
)
榾木
(
ほたぎ
)
樏
(
かんじき
)
予
(
あらかじ
)
氷魚
(
ひお
)