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明渡
ふりがな文庫
“明渡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あけわた
85.7%
あけわたし
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけわた
(逆引き)
照
(
てら
)
し
行列
(
ぎやうれつ
)
正
(
たゞ
)
しく出仕有に程なく夜も
明渡
(
あけわた
)
り役人方
揃
(
そろ
)
はれしかば
稍
(
やゝ
)
有
(
あつ
)
て嘉川主税之助一件の者共
呼込
(
よびこみ
)
になり武家の分は玄關にて大小を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『あ……ありがとう存じまする。……それでは、私共のただ今住んでいる店は、彦兵衛さんの云うように、今が今、
明渡
(
あけわた
)
さないでも、よろしゅうございましょうか』
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明渡(あけわた)の例文をもっと
(6作品)
見る
あけわたし
(逆引き)
『原か。伝奏屋敷に参って、諸道具引揚げと、お役代りへの
明渡
(
あけわたし
)
の件、貴公に一任する、すぐ行けっ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明渡(あけわたし)の例文をもっと
(1作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方
“明渡”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
作者不詳
吉川英治
長谷川時雨
泉鏡花