トップ
>
じゅろう
ふりがな文庫
“じゅろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
入牢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入牢
(逆引き)
なぞと、うそにも陰口をきこうものなら、下民の分際をもって、上ご政道をとやかく申せし段ふらち至極とあって、これがまず
入牢
(
じゅろう
)
二十日。
右門捕物帖:27 献上博多人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
知って
秘
(
ひ
)
し隠しに隠していた。しかし何の罪によって
入牢
(
じゅろう
)
したかは、誰も教えてくれなかった。無論これ程の大罪とは知る由もなかったのだ。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼の属するアウグスチノ会のグチエレス長老が、その前年に捕えられて
入牢
(
じゅろう
)
しておったが、まず次兵衛は竹中
采女
(
うねめ
)
の別当に雇われることに成功した。
安吾の新日本地理:06 長崎チャンポン――九州の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
じゅろう(入牢)の例文をもっと
(37作品)
見る
検索の候補
じゅうろう
じゆらう
じゆろう
にふらう
にゅうろう
はい