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轟音
ふりがな文庫
“轟音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうおん
90.6%
おと
3.1%
ぐわうおん
3.1%
ゴウオン
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうおん
(逆引き)
と、令をさけぶと、たちまち天地を
震撼
(
しんかん
)
して、かつて甲州の将士の耳には、聞いたこともない
轟音
(
ごうおん
)
が、城の数ヵ所から火を吐いた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
轟音(ごうおん)の例文をもっと
(29作品)
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おと
(逆引き)
ガチャリと電話が切れたと思うと、やがて
船腹
(
ふなばら
)
を
震撼
(
しんかん
)
する
波濤
(
なみ
)
の
轟音
(
おと
)
が急に高まって来た。タッタ二
節
(
ノット
)
の違いでも波が倍以上大きくなったような気がする。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
轟音(おと)の例文をもっと
(1作品)
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ぐわうおん
(逆引き)
庵室がそのまゝ九天に吹き上げられるやうな恐ろしい
轟音
(
ぐわうおん
)
と爆風です。同時に四方の雨戸も壁も
微塵
(
みぢん
)
に碎けて、
大火焔
(
だいくわえん
)
の洪水が十八尺四方の庵室を包んでドツと吹き入るのです。
銭形平次捕物控:135 火の呪ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
轟音(ぐわうおん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ゴウオン
(逆引き)
突然
轟音
(
ゴウオン
)
トトモニハゲシキ震動ヲ受ケ、異状ニ突入セリ、噴射機関等ニマッタク異状ナキニモカカワラズ、速度計ハ
零
(
レイ
)
ヲ指シ、
舵器
(
ダキ
)
マタキカズ、ソレニ続キ高度計ノ指針ハ急ニ自然ニ下リテ
宇宙戦隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
轟音(ゴウオン)の例文をもっと
(1作品)
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“轟音”の意味
《名詞》
轟音(ごうおん)
大きく轟きわたる音。
(出典:Wiktionary)
轟
漢検準1級
部首:⾞
21画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
“轟”で始まる語句
轟
轟々
轟然
轟沈
轟又八
轟大尉
轟天雷
轟雷雄
轟動
轟家
検索の候補
轟炸音
“轟音”のふりがなが多い著者
徳永直
長谷川伸
橘外男
吉川英治
山川方夫
葉山嘉樹
吉田甲子太郎
エドガー・アラン・ポー
黒島伝治
蘭郁二郎