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ごうおん
ふりがな文庫
“ごうおん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴウオン
語句
割合
轟音
96.7%
囂音
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轟音
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
轟音
(
ごうおん
)
とともに自動車が猛煙につつまれた。人々はことごとく
木端微塵
(
こっぱみじん
)
になっている。それなのに、彼だけがひとり不思議に助かっている。
冬日記
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
水夫らは、セキメーツの怒鳴るのと、波浪のほえるのと、スクルーの
轟音
(
ごうおん
)
と、リギンの裂くような音とをゴッチャゴッチャに聞いてしまった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
ごうおん(轟音)の例文をもっと
(29作品)
見る
囂音
(逆引き)
私は叫喚地獄の前に立ち、
無間
(
むげん
)
地獄の前に立った。いや、地獄の名などはどうでもいい。すさまじい
囂音
(
ごうおん
)
が、大地の底からうなりを立てて耳も
聾
(
ろう
)
するばかりに響く。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
ごうおん(囂音)の例文をもっと
(1作品)
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