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舵器
ふりがな文庫
“舵器”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だき
85.7%
ダキ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だき
(逆引き)
やがて、船は目的の個所に近づき、ガラガラという、
舵器
(
だき
)
の
鎖
(
くさり
)
の音がして、方向を換え始め、同時に速度も鈍くなって来ました。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「閣下、本艦は日本潜水艦に、
舵器
(
だき
)
を半数破壊されました。
従
(
したが
)
って速力が半分に減じまするから、至急、隣に居りますソルトレーキへ御移りを願います」
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
舵器(だき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ダキ
(逆引き)
突然
轟音
(
ゴウオン
)
トトモニハゲシキ震動ヲ受ケ、異状ニ突入セリ、噴射機関等ニマッタク異状ナキニモカカワラズ、速度計ハ
零
(
レイ
)
ヲ指シ、
舵器
(
ダキ
)
マタキカズ、ソレニ続キ高度計ノ指針ハ急ニ自然ニ下リテ
宇宙戦隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
舵器(ダキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
舵
漢検準1級
部首:⾈
11画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“舵器”で始まる語句
舵器損傷
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海野十三
江戸川乱歩