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船腹
ふりがな文庫
“船腹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふなばら
60.0%
せんぷく
20.0%
サイド
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなばら
(逆引き)
ガチャリと電話が切れたと思うと、やがて
船腹
(
ふなばら
)
を
震撼
(
しんかん
)
する
波濤
(
なみ
)
の
轟音
(
おと
)
が急に高まって来た。タッタ二
節
(
ノット
)
の違いでも波が倍以上大きくなったような気がする。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
船腹(ふなばら)の例文をもっと
(6作品)
見る
せんぷく
(逆引き)
「おお、大佐、たいへんです。
船腹
(
せんぷく
)
がさけました。船はめりめり
壊
(
こわ
)
れています。もう間もなく——そうです、十分とたたないうちに、この船は氷の下に沈んでしまいますぜ」
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
船腹(せんぷく)の例文をもっと
(2作品)
見る
サイド
(逆引き)
巻煙草はおどけたように、色々にひっくりかえって、高い
船腹
(
サイド
)
をすれずれに落ちて行った。彼は
身体
(
からだ
)
一杯酒臭かった。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
船腹(サイド)の例文をもっと
(2作品)
見る
“船腹”の意味
《名詞》
船舶のはらの部分。
船舶の貨物を積載する場所。
船舶の隻数。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“船腹”で始まる語句
船腹梯子
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