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船腹
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せんぷく
ふりがな文庫
“
船腹
(
せんぷく
)” の例文
「おお、大佐、たいへんです。
船腹
(
せんぷく
)
がさけました。船はめりめり
壊
(
こわ
)
れています。もう間もなく——そうです、十分とたたないうちに、この船は氷の下に沈んでしまいますぜ」
大空魔艦
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
黄色の煙突、白い船室、まっ黒な
船腹
(
せんぷく
)
、波の間からちらりとみえる赤い
吃水線
(
きっすいせん
)
、すんなりと天にのびた
檣
(
ほばしら
)
——どれもこれも絵のようにうつくしい。見たところ、平和そのものである。
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
火花
(
ひばな
)
する
船腹
(
せんぷく
)
幽霊船の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“船腹”の意味
《名詞》
船舶のはらの部分。
船舶の貨物を積載する場所。
船舶の隻数。
(出典:Wiktionary)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“船腹”で始まる語句
船腹梯子