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打目戍
ふりがな文庫
“打目戍”の読み方と例文
読み方
割合
うちまも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちまも
(逆引き)
と敏子は早速第一
矢
(
し
)
を放った。郁子と目くばせの中に今日は攻勢を取ることと相談が
定
(
きま
)
ったのである。僕は側から仔細に
打目戍
(
うちまも
)
っている。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
一斉に彼の
面
(
おもて
)
を注視せし風早と蒲田との
眼
(
まなこ
)
は、更に相合うて
瞋
(
いか
)
れるを、再び
彼方
(
あなた
)
に差向けて、いとど
厳
(
きびし
)
く
打目戍
(
うちまも
)
れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
余は深く腕を組みて、考古学者が沙漠に立つ
埃及
(
エヂプト
)
の
怪像
(
スフインクス
)
を打仰ぐが如く、黙然として其の姿を
打目戍
(
うちまも
)
り候。
夜あるき
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
打目戍(うちまも)の例文をもっと
(12作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
戍
漢検1級
部首:⼽
6画
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打目守
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