“怪像”の読み方と例文
読み方割合
スフインクス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は深く腕を組みて、考古学者が沙漠に立つ埃及エヂプト怪像スフインクスを打仰ぐが如く、黙然として其の姿を打目戍うちまもり候。
夜あるき (新字旧仮名) / 永井荷風(著)