“じやうぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
上部85.7%
丈夫14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何れも面部の周圍しうゐ沿そふて横長き橢圓形だえんけいの隆まり有り。且つ額の部には輪廓の上縁より多少たせうしたの方に向ひてのびたる隆まり有り。一けんはなの如くなれど其位置そのゐち上部じやうぶに寄り過ぎたり。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
斯學しがく熱心ねつしんなるこうは、焚火たきびにもあたられず、たゞちに車夫しやふ指揮さしづして、あな上部じやうぶはう發掘はつくつはしめられた。
突然とつぜんあいちやんは、全然すつかり丈夫じやうぶ硝子ガラス出來できちひさな三きやく洋卓テーブルところました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)