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有志
ふりがな文庫
“有志”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうし
60.0%
いうし
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうし
(逆引き)
故に世上
有志
(
ゆうし
)
の
士君子
(
しくんし
)
が、その郷里の事態を
憂
(
うれえ
)
てこれが処置を
工夫
(
くふう
)
するときに当り、この小冊子もまた、或は考案の一助たるべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
これにつきましては、当町長さまはじめ、
警察
(
けいさつ
)
の方々さま、当町
有志
(
ゆうし
)
の皆々さまから
一方
(
ひとかた
)
ならぬご
後援
(
こうえん
)
をいただき、一同
感謝
(
かんしゃ
)
にたえない
次第
(
しだい
)
。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
有志(ゆうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
いうし
(逆引き)
有志
(
いうし
)
の
學生
(
がくせい
)
は
毎日
(
まいにち
)
一
枚
(
まい
)
づつ
教頭
(
けうとう
)
に
宛
(
あ
)
てゝ
辭職勸告
(
じしよくくわんこく
)
の
葉書
(
はがき
)
を
出
(
だ
)
さうと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
に
申
(
まを
)
し
合
(
あは
)
せた。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
次手
(
ついで
)
に、
御挨拶
(
ごあいさつ
)
を
申
(
まを
)
したい。
此
(
こ
)
の三
本木
(
ぼんぎ
)
の
有志
(
いうし
)
の
方々
(
かた/″\
)
から、こゝで一
泊
(
ぱく
)
して
晩餐
(
ばん
)
と一
所
(
しよ
)
に、一
席
(
せき
)
の
講話
(
かうわ
)
を、とあつたのを、
平
(
ひら
)
におわびをしたのは、……かるがゆゑに
袴
(
はかま
)
がなかつた
為
(
ため
)
ではない。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
有志(いうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“有志”で始まる語句
有志士
有志家等
検索の候補
有志士
学問有志
有志家等
辱知有志
勤王有志家
志有
“有志”のふりがなが多い著者
下村千秋
堺利彦
福沢諭吉
泉鏡太郎
泉鏡花
小川未明