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有志
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ゆうし
ふりがな文庫
“
有志
(
ゆうし
)” の例文
故に世上
有志
(
ゆうし
)
の
士君子
(
しくんし
)
が、その郷里の事態を
憂
(
うれえ
)
てこれが処置を
工夫
(
くふう
)
するときに当り、この小冊子もまた、或は考案の一助たるべし。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
これにつきましては、当町長さまはじめ、
警察
(
けいさつ
)
の方々さま、当町
有志
(
ゆうし
)
の皆々さまから
一方
(
ひとかた
)
ならぬご
後援
(
こうえん
)
をいただき、一同
感謝
(
かんしゃ
)
にたえない
次第
(
しだい
)
。
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
こういうようなことが
書
(
か
)
いてありました。
終生
(
しゅうせい
)
独身
(
どくしん
)
で
過
(
す
)
ごした、
B医師
(
ビーいし
)
はバラック
式
(
しき
)
であったが、
有志
(
ゆうし
)
の
助力
(
じょりょく
)
によって、
慈善病院
(
じぜんびょういん
)
を
建
(
た
)
てたのは、それから
以後
(
いご
)
のことであります。
三月の空の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“有志”で始まる語句
有志士
有志家等