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終生
ふりがな文庫
“終生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうせい
80.0%
しうせい
10.0%
しふせい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうせい
(逆引き)
けれども
終生
(
しゅうせい
)
芸に捧げ
殉
(
じゅん
)
ずるというような激しい精進は得難いもので、ツボとかコツを心得てそれで一応の評価や声名が得られると
家康
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
終生(しゅうせい)の例文をもっと
(8作品)
見る
しうせい
(逆引き)
自
(
みづ
)
から一の
目的
(
もくてき
)
を
定
(
さだ
)
め、
万障
(
ばんしやう
)
を
排
(
はい
)
し、
終生
(
しうせい
)
一
徹
(
てつ
)
其
(
その
)
目的点
(
もくてきてん
)
に
達
(
たつ
)
せんと
勉
(
つと
)
むるが如きは
余
(
よ
)
の
不信仰
(
ふしんこう
)
時代
(
じだい
)
の
行為
(
こうゐ
)
なりき、
主
(
しゆ
)
の
命
(
めい
)
維
(
こ
)
れ
徇
(
したが
)
ひ、
今日
(
こんにち
)
は
今日
(
こんにち
)
の
業
(
げふ
)
を
成
(
な
)
す、
是
(
こ
)
れ
余
(
よ
)
の
今日
(
こんにち
)
の
生涯
(
しやうがい
)
なり
問答二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
終生(しうせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
しふせい
(逆引き)
されば
余
(
よ
)
として、
終生
(
しふせい
)
忘
(
わす
)
るゝ
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
ぬのは、この
權現臺
(
ごんげんだい
)
の
遺跡
(
ゐせき
)
で、
其所
(
そこ
)
の
地
(
ち
)
を
踏
(
ふ
)
む
時
(
とき
)
は
勿論
(
もちろん
)
、
遺物
(
ゐぶつ
)
の
一片
(
ひとひら
)
を
手
(
て
)
にしても、
直
(
す
)
ぐと
其當時
(
そのとうじ
)
を
思出
(
おもひいだ
)
すのである。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
終生(しふせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“終生”の意味
《名詞・形容動詞》
生きている間。一生。
(出典:Wiktionary)
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“終”で始まる語句
終
終日
終焉
終夜
終局
終熄
終始
終末
終曲
終了
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