“終始”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅうし36.4%
しゆうし18.2%
しょっちゅう18.2%
しゆし9.1%
しよつちゆう9.1%
たえず9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“終始”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲16.7%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
仕官を嫌う由縁私の生涯は終始しゅうしかわることなく、少年時代の辛苦、老後の安楽、何も珍らしいことはない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
かほどに多くの学生から尊敬される先生は、日本の学生に対して終始しゅうしかわらざる興味をいだいて、十八年の長い間哲学の講義を続けている。
ケーベル先生 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
第二の幽霊 もうたつた一行だよ。「何となれば彼は終始しゆうし一貫——」
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
故に曰ふ、誠は物の終始しゆうしと。
終始しょっちゅうその捷径ちかみちを往来している道夫は、そこに桑畑のあることは知らなかった。
馬の顔 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
兄貴は終始しょっちゅう狙っていたんだ
半七捕物帳:06 半鐘の怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
翁は終始しゆし偉大な微笑ほゝゑみもつて語られた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
湯浅夫人は神戸の女学院にゐた頃、書庫の図書を一冊も残らず読み尽したといふ程の読書人で、図書館長としては半月氏よりも、ずつと適任者であるが、堅い基督信者クリスチヤンで、終始しよつちゆう神様のおそばに居過ぎたせゐで、つい人間の事を忘れてしまつたらしい。
「おなかいてゐる人間の魂は、お腹のいゝ人達の魂に比べると、営養やしなひもよく、ずつと健全ぢやうぶだ。」と言つたゴリキイは、自慢だけに健全ぢやうぶ霊魂たましひつてゐるが、肉体からだは余り達者では無く終始しよつちゆう肺病に苦しんでゐた。
うみぢゃ、終始たえずなみだ滿干みちひきがある、身體からだふね