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荒𢌞
ふりがな文庫
“荒𢌞”の読み方と例文
読み方
割合
あれまは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれまは
(逆引き)
二三尺
(
にさんじやく
)
、
今度
(
こんど
)
は——
荒庭
(
あらには
)
の
飛石
(
とびいし
)
のやうに、
包
(
つゝ
)
んだまゝの
荷
(
に
)
がごろ/\して
居
(
ゐ
)
る。
奧座敷
(
おくざしき
)
へ
侵入
(
しんにふ
)
した。——
此
(
これ
)
を
思
(
おも
)
ふと、いつもの
天井
(
てんじやう
)
を
荒𢌞
(
あれまは
)
るのなどは、ものの
數
(
かず
)
ではない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
先
(
ま
)
づ
目
(
め
)
は
海
(
うみ
)
ぢゃ、
終始
(
たえず
)
涙
(
なみだ
)
の
滿干
(
みちひき
)
がある、
身體
(
からだ
)
は
船
(
ふね
)
、
其
(
その
)
鹽辛
(
しほから
)
い
浪
(
なみ
)
を
走
(
はし
)
る、
溜息
(
ためいき
)
は
風
(
かぜ
)
ぢゃ、
涙
(
なみだ
)
の
浪
(
なみ
)
と
共
(
とも
)
に
荒𢌞
(
あれまは
)
り、
涙
(
なみだ
)
はまたそれを
得
(
え
)
て
倍〻
(
ます/\
)
荒
(
あ
)
るゝ、はて、
和
(
なぎ
)
が
急
(
きふ
)
に
來
(
こ
)
なんだら
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
荒𢌞(あれまは)の例文をもっと
(2作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
𢌞
部首:⼵
8画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地
“荒𢌞”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
泉鏡太郎
泉鏡花