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しじう
ふりがな文庫
“しじう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
始終
94.7%
終始
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
始終
(逆引き)
元二
(
げんじ
)
は、
絶
(
た
)
えず、
其
(
そ
)
の
歌
(
うた
)
を、
肌
(
はだ
)
に
添
(
そ
)
へて
持
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
て、
人
(
ひと
)
の
目
(
め
)
につくやうに、つかないやうに、ちら/\と
出
(
だ
)
しては
始終
(
しじう
)
熟
(
ぢつ
)
と
視
(
み
)
る。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
目懸惡漢共に付込れし所
僥倖
(
さいはひ
)
に
貴公樣
(
あなたさま
)
の
御庇蔭
(
おかげ
)
を以て一命を無難に助かり候事呉々有難く候と涙を流して
語
(
かた
)
りければ旅の武士は
始終
(
しじう
)
樣子
(
やうす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しじう(始終)の例文をもっと
(18作品)
見る
終始
(逆引き)
見ねば戻らぬ樣に
稼
(
かせ
)
ぎ
畑
(
はた
)
一
枚
(
まい
)
荒
(
あら
)
さずに
骨體
(
ほねみ
)
碎
(
くだ
)
いて
働
(
はたら
)
きても
火災
(
くわさい
)
の難に
水旱
(
すゐかん
)
の難儀が
終始
(
しじう
)
付て
廻
(
まは
)
り
追々
(
おひ/\
)
嵩
(
かさ
)
む
年貢
(
ねんぐ
)
の
未進
(
みしん
)
今年
(
ことし
)
は何でも
納
(
をさ
)
むべしと
村役人衆
(
むらやくにんしう
)
より度々の
催促
(
さいそく
)
其處
(
そこ
)
で
色々
(
いろ/\
)
工面
(
くめん
)
も仕たが外に仕方の有ざれば
所詮
(
しよせん
)
我内
(
わがうち
)
には居られぬなり此上は我四五年の
間
(
あひだ
)
何國
(
いづく
)
へなりとも身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しじう(終始)の例文をもっと
(1作品)
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