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終曲
ふりがな文庫
“終曲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
フィナーレ
83.3%
フィナレ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フィナーレ
(逆引き)
実は、
終曲
(
フィナーレ
)
近くで、二つの
提琴
(
ヴァイオリン
)
が弱音器を付けたのですよ。ですから、かえって私は、ベルリオーズの
幻想交響楽
(
シンフォニカ・ファンタジア
)
でも聴く心持がしました。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
『シルラーの詩「歓喜への頌歌」による合唱を
終曲
(
フィナーレ
)
とせる交響曲』と題されていることをよく注目しなければならない。
ベートーヴェンの生涯:02 ベートーヴェンの生涯
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
終曲(フィナーレ)の例文をもっと
(5作品)
見る
フィナレ
(逆引き)
新しい人類的見地に立つリアリズムの理解によって六十八年の全蘊蓄の価値を傾けて民衆の歓びとなったマクシム・ゴーリキイの
終曲
(
フィナレ
)
の美しさに思い到らせるのである。
マクシム・ゴーリキイの発展の特質
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
終曲(フィナレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“終曲”の意味
《名詞》
終 曲 (しゅうきょく)
(音楽)組曲や大規模な音楽作品の最後の曲。フィナーレ。終楽章。
語義1から転じて、物事の終盤、終わり。
(出典:Wiktionary)
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“終”で始まる語句
終
終日
終焉
終夜
終局
終熄
終始
終生
終末
終了
“終曲”のふりがなが多い著者
フランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラー
エレオノーレ・フォン・ブロイニング
野村あらえびす
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ロマン・ロラン
小栗虫太郎
野村胡堂
宮本百合子