“終曲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
フィナーレ83.3%
フィナレ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実は、終曲(フィナーレ)近くで、二つの提琴(ヴァイオリン)が弱音器を付けたのですよ。ですから、かえって私は、ベルリオーズの幻想交響楽(シンフォニカ・ファンタジア)でも聴く心持がしました。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
『シルラーの詩「歓喜への頌歌」による合唱を終曲(フィナーレ)とせる交響曲』と題されていることをよく注目しなければならない。
新しい人類的見地に立つリアリズムの理解によって六十八年の全蘊蓄の価値を傾けて民衆の歓びとなったマクシム・ゴーリキイの終曲(フィナレ)の美しさに思い到らせるのである。