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万障
ふりがな文庫
“万障”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばんしょう
75.0%
ばんしやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんしょう
(逆引き)
まあ、貴様にしたところで生きていてえつごうもいろいろあろうが、ここは一つ
万障
(
ばんしょう
)
繰
(
く
)
り合わせて俺の手にかかってくれ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
万障
(
ばんしょう
)
一排
(
いっぱい
)
して二月二十七日を
都落
(
みやこおち
)
の日と定め、其前日二十六日に、彼等夫婦は若い娘を二人連れ、
草箒
(
くさぼうき
)
と
雑巾
(
ぞうきん
)
とバケツを持って、東京から
掃除
(
そうじ
)
に往った。案外道が遠かったので、娘等は大分弱った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
万障(ばんしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ばんしやう
(逆引き)
自
(
みづ
)
から一の
目的
(
もくてき
)
を
定
(
さだ
)
め、
万障
(
ばんしやう
)
を
排
(
はい
)
し、
終生
(
しうせい
)
一
徹
(
てつ
)
其
(
その
)
目的点
(
もくてきてん
)
に
達
(
たつ
)
せんと
勉
(
つと
)
むるが如きは
余
(
よ
)
の
不信仰
(
ふしんこう
)
時代
(
じだい
)
の
行為
(
こうゐ
)
なりき、
主
(
しゆ
)
の
命
(
めい
)
維
(
こ
)
れ
徇
(
したが
)
ひ、
今日
(
こんにち
)
は
今日
(
こんにち
)
の
業
(
げふ
)
を
成
(
な
)
す、
是
(
こ
)
れ
余
(
よ
)
の
今日
(
こんにち
)
の
生涯
(
しやうがい
)
なり
問答二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
万障(ばんしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“万障”の意味
《名詞》
万障(ばんしょう)
様々な差障りや差し支え。
(出典:Wiktionary)
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“万”で始まる語句
万
万一
万歳
万事
万年青
万更
万斛
万々
万屋
万端
“万障”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
内村鑑三
徳冨蘆花
林不忘
江戸川乱歩