“教頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうとう66.7%
けうとう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教頭きょうとうが出てきての説明では、片岡先生のは、ただ参考人というだけのことで、いま校長がもらいさげにいったから、すぐ帰ってくるだろうといった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
「禁林軍の教頭きょうとう王進おうしんにござりまする」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
サア翌日よくじつから教頭けうとうたく葉書はがきさかんにひこむ。はじめは二十まいか三十まいだつたが、追々おひ/\五十まいとなり、百まいとなり、二百まいとなり、三百まいとなつた。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
有志いうし學生がくせい毎日まいにちまいづつ教頭けうとうてゝ辭職勸告じしよくくわんこく葉書はがきさうとことまをあはせた。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)