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王進
ふりがな文庫
“王進”の読み方と例文
読み方
割合
おうしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうしん
(逆引き)
途々
(
みちみち
)
、智深は、にわか出家の
花和尚
(
かおしょう
)
となった身のいきさつを友に語り、九紋龍は
渭水
(
いすい
)
を去ってのち、
延安
(
えんあん
)
や
北京
(
ほっけい
)
をさまよい、いまだに尋ねる師の
王進
(
おうしん
)
先生にも巡り会えず
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
否
(
いな
)
めば、彼らの立場がなかろう。
王進
(
おうしん
)
は、病床を出て身じたくした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
棒鎗術
(
ぼうそうじゅつ
)
の名人として、
王進
(
おうしん
)
の名は遠近に高い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
王進(おうしん)の例文をもっと
(1作品)
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“王進”の解説
王進(おうしん)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』及び『水滸後伝』及び『蕩寇志』の登場人物。武術の達人で八十万禁軍の教頭(武術師範)をつとめる。家族は60歳を過ぎた老母との二人暮し。悪役である高俅の手から逃れる途中、百八星の一人である史進に武芸十八般を教えた。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦