“勇士(いうし)” の例文
其(そ)の形(かたち)の厳(おごそか)なるは、白銀(しろがね)の鎧(よろひ)して彼(かれ)を守護(しゆご)する勇士(いうし)の如(ごと)く、其(そ)の姿(すがた)の優(やさ)しいのは、姫(ひめ)に斉眉(かしづ)く侍女(じぢよ)かと見(み)える。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
地下坑道(ちかかうだう)から進(すゝ)んで敵砲臺(てきほうだい)を陷落(かんらく)せしめた勇士(いうし)も斯(か)くやと、我(われ)ながら大得意(だいとくい)であつた。