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川柳
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かはやぎ
ふりがな文庫
“
川柳
(
かはやぎ
)” の例文
彼
(
かれ
)
は
熱心
(
ねつしん
)
に
書
(
か
)
いて
居
(
ゐ
)
る
草
(
くさ
)
の
上
(
うへ
)
に
腰
(
こし
)
から
上
(
うへ
)
が
出
(
で
)
て、
其
(
その
)
立
(
た
)
てた
膝
(
ひざ
)
に
畫板
(
ぐわばん
)
が
寄掛
(
よりか
)
けてある、そして
川柳
(
かはやぎ
)
の
影
(
かげ
)
が
後
(
うしろ
)
から
彼
(
かれ
)
の
全身
(
ぜんしん
)
を
被
(
おほ
)
ひ
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
これを
對岸
(
たいがん
)
から
寫
(
うつ
)
すので、
自分
(
じぶん
)
は
堤
(
つゝみ
)
を
下
(
お
)
りて
川原
(
かはら
)
の
草原
(
くさはら
)
に
出
(
で
)
ると、
今
(
いま
)
まで
川柳
(
かはやぎ
)
の
蔭
(
かげ
)
で
見
(
み
)
えなかつたが、
一人
(
ひとり
)
の
少年
(
せうねん
)
が
草
(
くさ
)
の
中
(
うち
)
に
坐
(
すわ
)
つて
頻
(
しき
)
りに
水車
(
みづぐるま
)
を
寫生
(
しやせい
)
して
居
(
ゐ
)
るのを
見
(
み
)
つけた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“川柳”の解説
川柳(せんりゅう)は、五・七・五の音を持つ日本語の定型詩である。
(出典:Wikipedia)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“川柳”で始まる語句
川柳点
川柳子
川柳式
川柳點
川柳久良岐