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他愛
ふりがな文庫
“他愛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たわい
61.4%
たあい
37.1%
どたま
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たわい
(逆引き)
怪
(
け
)
しからず、親に苦労を掛ける。……そのくせ、
他愛
(
たわい
)
のないもので、陽気がよくて、お
腹
(
なか
)
がくちいと、うとうととなって
居睡
(
いねむり
)
をする。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
他愛(たわい)の例文をもっと
(43作品)
見る
たあい
(逆引き)
彼の人が来れば仕事の有る時は、一人
放
(
ほう
)
って置いて仕事をし、暇な時は寄っかかりっこをしながら
他愛
(
たあい
)
もない事を云って一日位座り
込
(
こ
)
んで居る。
秋風
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
他愛(たあい)の例文をもっと
(26作品)
見る
どたま
(逆引き)
何をいうにも今年十五の色男だすケに根っから
他愛
(
どたま
)
がありませぬ。そこへ奥から
母親
(
かかさん
)
が出て来まして
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
他愛(どたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他処
他事
他国
他目
他所行
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愛他
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