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他処
ふりがな文庫
“他処”のいろいろな読み方と例文
旧字:
他處
読み方
割合
よそ
88.1%
ほか
5.1%
たしょ
3.4%
わき
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそ
(逆引き)
雲雀
(
ひばり
)
が方々の空で鳴いている。多くはこれも自分の畠を持っていて、
他処
(
よそ
)
へ出て行かぬ時ばかり、最も自由に
囀
(
さえず
)
り得るものらしい。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
他処(よそ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ほか
(逆引き)
一体こりゃどうしたんです?……さも重大なことみたいに仰っしゃってさ!
他処
(
ほか
)
でだったら
無償
(
ただ
)
でもくれますよ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
他処(ほか)の例文をもっと
(3作品)
見る
たしょ
(逆引き)
しかし惜しいかな、その姓がはなはだ信用が出来ないので、したがって原籍も決定することが出来ない。彼は
未荘
(
みそう
)
に住んだことが多いがときどき
他処
(
たしょ
)
へ住むこともある。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
他処(たしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
わき
(逆引き)
傳「
籤
(
さし
)
なんぞは何でも無い、此の前張倒されて
溝
(
どぶ
)
へ落ちた人も有るそうでねえ、斯うなさい、娘を何うかして、そーッと
他処
(
わき
)
へ連れて行こう」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
他処(わき)の例文をもっと
(2作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“他処”で始まる語句
他処行
他処事
他処目
他処眼
他処着
他処者
他処々々
検索の候補
他処行
他処事
他処目
他処眼
他処着
他処者
他処々々
“他処”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
武田麟太郎
樋口一葉
柳田国男
三遊亭円朝
橘外男
ニコライ・ゴーゴリ
中島敦
魯迅
竹久夢二