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他處
ふりがな文庫
“他處”の読み方と例文
新字:
他処
読み方
割合
よそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそ
(逆引き)
殊更の廻り道して我が門を
他處
(
よそ
)
に、やみがたき時は車を飛ばせて女子一人に逢はじの掛念、お笑止や我れゆゑ天地を狹しと思すか
暗夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
その茂みの中には
他處
(
よそ
)
から引かれたのでせう、きれいな岩を傳うて愛らしい瀧となつて流れ落ちてゐました。
樹木とその葉:24 温泉宿の庭
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
男
(
をとこ
)
の
身
(
み
)
のそれ
位
(
くらゐ
)
はありうちと
他處
(
よそ
)
行
(
ゆき
)
には
衣類
(
めしもの
)
にも
氣
(
き
)
をつけて
氣
(
き
)
に
逆
(
さか
)
らはぬやう
心
(
こゝろ
)
がけて
居
(
お
)
りまするに、
唯
(
たゞ
)
もう
私
(
わたし
)
の
爲
(
す
)
る
事
(
こと
)
とては一から十まで
面白
(
おもしろ
)
くなく
覺
(
おぼ
)
しめし
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
他處(よそ)の例文をもっと
(11作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
處
部首:⾌
11画
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