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無償
ふりがな文庫
“無償”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただ
70.0%
たゞ
20.0%
むしょう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ
(逆引き)
だから※は
他人
(
ひと
)
の金を右から左へ持って行っただけで、三分にして年三割六分、全く
無償
(
ただ
)
で二割六分(二割六分!)も儲けているのだ。
不在地主
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
無償(ただ)の例文をもっと
(7作品)
見る
たゞ
(逆引き)
むかし
王献之
(
わうけんし
)
の書が世間に評判が出るに連れて、何とかして
無償
(
たゞ
)
でそれを手に入れようといふ、虫の
善
(
い
)
い事を考へる
向
(
むき
)
が多く出来て来た。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
無償(たゞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
むしょう
(逆引き)
父の旧式水泳場をこの材木堀に
無償
(
むしょう
)
で置いてくれ、生徒を世話してくれたり、見張りの船を
漕
(
こ
)
いでくれたりして遠巻きに自分に
絡
(
から
)
まっている材木屋の五十男貝原を見直して来た。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
無償(むしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無償”の意味
《名詞》
無 償(むしょう)
したことに対し、お金等を取らないこと。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
償
常用漢字
中学
部首:⼈
17画
“無償”の関連語
只
“無償”で始まる語句
無償働
検索の候補
無償働
無代償
“無償”のふりがなが多い著者
小林多喜二
ニコライ・ゴーゴリ
薄田泣菫
中里介山
長谷川時雨
吉川英治
岡本かの子