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浬
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リュウ
ふりがな文庫
“
浬
(
リュウ
)” の例文
アルグゥイーンの浮洲まで四十
浬
(
リュウ
)
もあるというのでは、そこまでの仕事を仕終すことは、とうてい不可能だと思われたからである。
海難記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
午後三時十五分、吹くほどの風もない天気晴朗の昼さなか、西亜弗利加の沿岸からわずか四十
浬
(
リュウ
)
のところで、愚昧な艦長は三檣戦艦を擱坐させてしまったのである。
海難記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
五
浬
(
リュウ
)
ほどのところに、ラ・メデュウズが白い波頭に巻かれながら寂然としずまっているのが見えた。
海難記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“浬(
海里
)”の解説
海里(かいり、浬、en: nautical mile)は、長さの計量単位であり、国際海里の場合、正確に 1852 m である。元々は、地球上の緯度1分(1度の60分の1)に相当する長さなので、海面上の長さや航海・航空距離などを表すのに便利であるために使われている。
(出典:Wikipedia)
浬
漢検準1級
部首:⽔
10画
“浬”を含む語句
海浬
平均速度二十六浬
浬四分一