“立(りゅう)” の例文
シカシ生憎(あいにく)故障も無かッたと見えて昇は一時頃に参ッた。今日は故意(わざ)と日本服で、茶の糸織の一ツ小袖(こそで)に黒七子(くろななこ)の羽織、帯も何か乙なもので、相変らず立(りゅう)とした服飾(こしらえ)。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)