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りつ
ふりがな文庫
“りつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
律
83.3%
栗
4.2%
率
4.2%
立
4.2%
笠
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
律
(逆引き)
幕開
(
まくあき
)
の
唄
(
うた
)
と三味線が聞え引かれた幕が次第に
細
(
こま
)
かく早める拍子木の
律
(
りつ
)
につれて片寄せられて行く。
大向
(
おおむこう
)
から早くも役者の名をよぶ掛け声。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
りつ(律)の例文をもっと
(20作品)
見る
栗
(逆引き)
「
夏
(
か
)
の時代には
松
(
しょう
)
を植えました。
殷
(
いん
)
の時代には
柏
(
はく
)
を植えました。周の時代になってからは、
栗
(
りつ
)
を植えることになりましたが、それは人民を
戦慄
(
せんりつ
)
させるという意味でございます。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
りつ(栗)の例文をもっと
(1作品)
見る
率
(逆引き)
番頭の周助は五十年配の
強
(
したゝ
)
か者で、商賣には拔け目がないといふ評判ですが、主人の財産を殖やすと同じ
率
(
りつ
)
で、自分の
貯蓄
(
ちよちく
)
も殖やして行く外には、さして
惡巧
(
わるだく
)
みがあらうとも思はれません。
銭形平次捕物控:145 蜘蛛の巣
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
りつ(率)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
立
(逆引き)
其
(
そ
)
の
幼儀
(
ようぎ
)
雑箴
(
ざっしん
)
二十首を読めば、
坐
(
ざ
)
、
立
(
りつ
)
、
行
(
こう
)
、
寝
(
しん
)
より、
言
(
げん
)
、
動
(
どう
)
、
飲
(
いん
)
、
食
(
しょく
)
等に至る、皆道に
違
(
たが
)
わざらんことを欲して、而して実践
躬行底
(
きゅうこうてい
)
より徳を成さんとするの意、看取すべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りつ(立)の例文をもっと
(1作品)
見る
笠
(逆引き)
龔廷賢
(
きょうていけん
)
を
宗
(
そう
)
とする治法を施したのである。曼公、名は
笠
(
りつ
)
、
杭州
(
こうしゅう
)
仁和県
(
じんわけん
)
の人で、曼公とはその
字
(
あざな
)
である。
明
(
みん
)
の
万暦
(
ばんれき
)
二十四年の
生
(
うまれ
)
であるから、長崎に来た時は五十八歳であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りつ(笠)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
りっ
りゅう
おきて
リュウ
くり
ぐり
クリ
マロニエ
いざ
おおむ