トップ
>
納経
ふりがな文庫
“納経”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうきょう
50.0%
ふだ
25.0%
なふきやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうきょう
(逆引き)
やったものだから困るといって、今この通り、
白衣
(
きもの
)
と
納経
(
のうきょう
)
を置いて行って、お寺さんへ納めてくんろといいながら、浜の方さ、行ってしまっただよ
千ヶ寺詣
(新字新仮名)
/
北村四海
(著)
納経(のうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふだ
(逆引き)
長者は老僧の
詞
(
ことば
)
に驚いて、其の日から家を出て、弘法大師の巡錫していると云う四国八十八箇所の
納経
(
ふだ
)
所納経所を
目的
(
めあて
)
に尋ねて往った。
長者
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
納経(ふだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なふきやう
(逆引き)
御
納経
(
なふきやう
)
の御望み叶はせられざりしより、竹の梢に中つて
流
(
そ
)
るゝ金弾の如くに御志あらぬ方へと走り玉ひ、鳴門の潮の
逆風
(
さかかぜ
)
に怒つて天に
滔
(
はびこ
)
るやう凄じき御祈願立てさせ玉ひしと仄に伝へ承はり侍りしが
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
納経(なふきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“納経”の意味
《名詞》
納経(のうきょう)
祈願のため写経した経典を寺院などに納めること。また、その経典。
巡礼で写経した経典のかわりに米や金銭を納めること。
(出典:Wiktionary)
“納経”の解説
納経(のうきょう)とは寺の御本尊へ参拝者各自の願意を伝えることである。
(出典:Wikipedia)
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“納経”で始まる語句
納経所
検索の候補
納経所
六角中納言親経
“納経”のふりがなが多い著者
北村四海
幸田露伴
吉川英治
田中貢太郎