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納経
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なふきやう
ふりがな文庫
“
納経
(
なふきやう
)” の例文
御
納経
(
なふきやう
)
の御望み叶はせられざりしより、竹の梢に中つて
流
(
そ
)
るゝ金弾の如くに御志あらぬ方へと走り玉ひ、鳴門の潮の
逆風
(
さかかぜ
)
に怒つて天に
滔
(
はびこ
)
るやう凄じき御祈願立てさせ玉ひしと仄に伝へ承はり侍りしが
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“納経”の意味
《名詞》
納経(のうきょう)
祈願のため写経した経典を寺院などに納めること。また、その経典。
巡礼で写経した経典のかわりに米や金銭を納めること。
(出典:Wiktionary)
“納経”の解説
納経(のうきょう)とは寺の御本尊へ参拝者各自の願意を伝えることである。
(出典:Wikipedia)
納
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“納経”で始まる語句
納経所