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出迎
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でむかい
ふりがな文庫
“
出迎
(
でむかい
)” の例文
プラットフォームも婚礼に
出迎
(
でむかい
)
の人橋で、直ちに婿君の家の廊下をお渡りなさるんだと思うと、つい知らず我を忘れて、カチリと
錠
(
じょう
)
を
下
(
おろ
)
しました。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手前腰の物を差して
往
(
ゆ
)
かん方が
宜
(
よ
)
い、無刀の方が
却
(
かえ
)
って気を許すからなそれに一人では
宜
(
よ
)
くない、長治と二人で出ろ、重々しくな、粥河圖書がお
出迎
(
でむかい
)
にまかり出ますのだが
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
これでも人寄せの看板になるんですから、
出迎
(
でむかい
)
やなんか、その
支度
(
したく
)
もあったんだろうが、……そのくらいなら、先生を誘っちゃあ来ないんですよ。宿だって知らせやしません。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“出迎”で始まる語句
出迎人
出迎男