“不思議な歌”の読み方と例文
読み方割合
ナンシイ・リー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此間も彼は、酔つて酔つて例の如く「不思議な歌ナンシイ・リー」を歌ひながら銀座通りのカフエーをおし歩いて伴れの者に恥を掻せた。紳士淑女の列席する芸術座談会にも出席した。
円卓子での話 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)