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はじやう
ふりがな文庫
“はじやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
波状
50.0%
波上
25.0%
𣠽上
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波状
(逆引き)
目的
(
めあて
)
の
海岸
(
かいがん
)
——
某地
(
ぼうち
)
に
着
(
つ
)
くと、
海
(
うみ
)
を
三方
(
さんぱう
)
——
見晴
(
みはら
)
して、
旅館
(
りよくわん
)
の
背後
(
うしろ
)
に
山
(
やま
)
がある。
上
(
うへ
)
に
庚申
(
かうしん
)
のほこらがあると
聞
(
き
)
く。……
町並
(
まちなみ
)
、また
漁村
(
ぎよそん
)
の
屋根
(
やね
)
を、
隨處
(
ずゐしよ
)
に
包
(
つゝ
)
んだ
波状
(
はじやう
)
の
樹立
(
こだち
)
のたゝずまひ。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はじやう(波状)の例文をもっと
(2作品)
見る
波上
(逆引き)
實
(
じつ
)
は
先刻
(
せんこく
)
貴君等
(
きくんら
)
が
不思議
(
ふしぎ
)
にも
大輕氣球
(
だいけいきゝゆう
)
と
共
(
とも
)
に
此
(
この
)
印度洋
(
インドやう
)
の
波上
(
はじやう
)
に
落下
(
らくか
)
したと
聞
(
き
)
いた
時
(
とき
)
から、
私
(
わたくし
)
は
心
(
こゝろ
)
に
或
(
ある
)
想像
(
さうざう
)
を
描
(
えが
)
いて
居
(
を
)
るのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
然
(
しか
)
るに
私
(
わたくし
)
の
苦心
(
くしん
)
は
全
(
まつた
)
く
無益
(
むえき
)
であつた。
第一端艇
(
だいいちたんてい
)
の
波上
(
はじやう
)
に
浮
(
うか
)
ぶや
否
(
い
)
なや、
忽
(
たちま
)
ち
數百
(
すうひやく
)
の
人
(
ひと
)
は、
雪崩
(
なだれ
)
の
如
(
ごと
)
く
其處
(
そこ
)
へ
崩
(
くづ
)
れかゝつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
はじやう(波上)の例文をもっと
(1作品)
見る
𣠽上
(逆引き)
取り上げて見れば
小柄
(
こづか
)
であつた。更に熟視すれば、
𣠽上
(
はじやう
)
の象嵌は関帝であつた。遺失者を訪ぬる道もないので、榛軒は持つて帰つた。此小柄は後請ふ人があつて譲り与へた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
はじやう(𣠽上)の例文をもっと
(1作品)
見る
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はじょう
なんみん