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町並
ふりがな文庫
“町並”の読み方と例文
読み方
割合
まちなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まちなみ
(逆引き)
震災前
(
しんさいぜん
)
には、この辺は帆村の
縄張
(
なわば
)
りだったが、今ではすっかり
町並
(
まちなみ
)
が
一新
(
いっしん
)
してどこを歩いているものやら見当がつかなかった。
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
電車が通るようになれば自然
町並
(
まちなみ
)
も変るし、その上に市区改正もあるし、東京が
凝
(
じっ
)
としている時は、まあ
二六時中
(
にろくじちゅう
)
一分もないといっていいくらいです
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
桐
(
きり
)
の花の
咲
(
さ
)
く時分であった。私は東北のSという城下町の表通りから
二側目
(
ふたかわめ
)
の
町並
(
まちなみ
)
を歩いていた。案内する人は土地の有志三四名と宿屋の番頭であった。
みちのく
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
町並(まちなみ)の例文をもっと
(11作品)
見る
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
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町
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