“體格”のいろいろな読み方と例文
新字:体格
読み方割合
たいかく66.7%
なり16.7%
からだつき16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『クロマニヨン』じんは、頭腦ずのうおほきく恰好かつこうとゝのうてをり、けっして野蠻人やばんじんといふことの出來できない體格たいかくぬしでありますからこそ、かようなものがつくられたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
れにやされつとも、んでちからつをかつたかんな、仕事しごとぢや卯平うへいつをかつたが、かうだえけ體格なりして相撲すまふぢやれにやかたでぺた/\だ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
お房は顔立かほだちなら體格からだつきなら、ほとんど理想的りそうてきのモデルだ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)