體格たいかく)” の例文
新字:体格
『クロマニヨン』じんは、頭腦ずのうおほきく恰好かつこうとゝのうてをり、けっして野蠻人やばんじんといふことの出來できない體格たいかくぬしでありますからこそ、かようなものがつくられたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
木曾きそのやうに山坂やまさかおほいところには、その土地とちてきしたうまがあります。いくら體格たいかく立派りつぱうまでも、平地へいちにばかりはれた動物どうぶつでは、木曾きそのやうな土地とちにはてきしません。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
日本諸地方に石器時代のあとを遺したる人民にして、體格たいかく風俗ふうぞく、日本人とも同じからずアイヌとも同じからずとせば、この人民は何者なりしか、其行衛ゆくゑは如何との二疑問次いで生ずべし。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
少年せうねん端艇たんてい野球等やきゆうとうほかひまがあるといしげる、のぼる、猛犬稻妻まうけんいなづまひきつれて野山のやまけめぐる、其爲そのため體格たいかく非常ひじやう見事みごと發達はつたつして、以前いぜんには人形にんぎようのやうに奇麗きれいであつたかほ