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海隅
ふりがな文庫
“海隅”の読み方と例文
読み方
割合
かいぐう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぐう
(逆引き)
なるほど、荊州は江漢の地に面し、東は
呉会
(
ごかい
)
に連なり、西は
巴蜀
(
はしょく
)
へ通じ、南は
海隅
(
かいぐう
)
に接し、兵糧は山のごとく積み、精兵数十万と聞く。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海隅
(
かいぐう
)
(浙江省・南隅)へ逃げ落ちて行ったが、厳白虎は
余杭
(
よこう
)
(浙江省・杭州)へさして奔ってゆく途中、
元代
(
げんだい
)
という男に酒を飲まされて、熟睡しているところを、首を斬られてしまった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海隅(かいぐう)の例文をもっと
(2作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
隅
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
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海原
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海人