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隣人
ふりがな文庫
“隣人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんじん
66.7%
となりびと
20.0%
となりのひと
6.7%
りんにん
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんじん
(逆引き)
利害
(
りがい
)
の
打算
(
ださん
)
から
云
(
い
)
へば
無論
(
むろん
)
の
事
(
こと
)
、
單
(
たん
)
に
隣人
(
りんじん
)
の
交際
(
かうさい
)
とか
情誼
(
じやうぎ
)
とか
云
(
い
)
ふ
點
(
てん
)
から
見
(
み
)
ても、
夫婦
(
ふうふ
)
はこれよりも
前進
(
ぜんしん
)
する
勇氣
(
ゆうき
)
を
有
(
も
)
たなかつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
隣人(りんじん)の例文をもっと
(10作品)
見る
となりびと
(逆引き)
あゝこれらの人々皆
隣人
(
となりびと
)
にして、ガルルッツォとトレスピアーノとに汝等の境あらん
方
(
かた
)
、かれらを
容
(
い
)
れてかのアグリオンの
賤男
(
しづのを
)
五二—
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
隣人(となりびと)の例文をもっと
(3作品)
見る
となりのひと
(逆引き)
また今見た姿を
隣人
(
となりのひと
)
とは思ったが寝ぼけ眼の事だから、もしや
盗賊
(
どろぼう
)
ではないかと私は
直
(
すぐ
)
に
寝台
(
ねだい
)
から
飛下
(
とびお
)
りて行って
闥
(
ドア
)
の
錠
(
じょう
)
を
検
(
しら
)
べると、ちゃんとかかっている、窓の方や
色々
(
いろいろ
)
と人の入った形跡を見たが
闥の響
(新字新仮名)
/
北村四海
(著)
隣人(となりのひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
りんにん
(逆引き)
主人の妻が「あツ、あツ」と夜天に鳴く
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
の様な声をして驚き倒れる
機会
(
はづみ
)
に鳥籠が
顛倒
(
ひつくり
)
かへると、籠の中から
隣人
(
りんにん
)
と不義をした
妾
(
めかけ
)
の
生
(
なま
)
首が
現
(
あら
)
はれて幕に成つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
隣人(りんにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“隣人”の意味
《名詞》
隣の敷地や部屋に住む人。
周囲にいる人。
(キリスト教、しばしば「となりびと」)自分以外の人。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“隣人”で始まる語句
隣人愛
検索の候補
隣人愛
“隣人”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
アリギエリ・ダンテ
北村四海
イワン・ツルゲーネフ
与謝野寛
中島敦
林芙美子
夏目漱石
与謝野晶子
北原白秋