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りんじん
ふりがな文庫
“りんじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隣人
76.9%
藺仁
7.7%
輪陣
7.7%
鄰人
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隣人
(逆引き)
しかし、
息子
(
むすこ
)
をなくした
隣人
(
りんじん
)
を何と言って慰めてよいか、知らない。彼は、アダッド・ニラリ王の
后
(
きさき
)
、サンムラマットがどんな
衣装
(
いしょう
)
を好んだかも知っている。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
りんじん(隣人)の例文をもっと
(10作品)
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藺仁
(逆引き)
すでに牢番
藺仁
(
りんじん
)
のみちびきで、呉用、宋江、そのほかも空井戸の口をめぐり合い、中を
覗
(
のぞ
)
いて、その底知れぬ深さに
暗澹
(
あんたん
)
と顔見合せている
態
(
てい
)
だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここには番人どももまだ残っており、その中のひとり
藺仁
(
りんじん
)
という老吏から
端
(
はし
)
なくこんなことが聞かれた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんじん(藺仁)の例文をもっと
(1作品)
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輪陣
(逆引き)
サアッと敵の
輪陣
(
りんじん
)
を左右に分けておいて、さっそくのつばくろ返し手ぢかの小松数馬の胸板を刃先にかけてはねあげたから、いたえず数馬
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
りんじん(輪陣)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鄰人
(逆引き)
其子
(
そのこ
)
曰
(
いは
)
く、「
築
(
きづ
)
かずんば
且
(
まさ
)
に
盜
(
たう
)
有
(
あ
)
らんとす」と。
其
(
その
)
鄰人
(
りんじん
)
の
父
(
ちち
)
も
亦
(
また
)
云
(
い
)
ふ。
暮
(
くれ
)
にして
果
(
はた
)
して
大
(
おほい
)
に
其財
(
そのざい
)
を
亡
(
うしな
)
ふ。
其家
(
そのいへ
)
甚
(
はなは
)
だ
其
(
そ
)
の
子
(
こ
)
を
(一〇一)
知
(
ち
)
として、
鄰人
(
りんじん
)
の
父
(
ちち
)
を
疑
(
うたが
)
へり。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
りんじん(鄰人)の例文をもっと
(1作品)
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