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中心
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なか
ふりがな文庫
“
中心
(
なか
)” の例文
お江戸京橋は亀島町を
中心
(
なか
)
にして、狂女のお艶が姿を現わしたのはこの年も春の初め、まだ門松が取れたか取れないころだった。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
闇太郎と菊之丞——名乗り合ったことはないが、以心伝心、雪之丞を
中心
(
なか
)
にしてもうとうに、其の底まで読み合っている。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
そのハンカチの棒のように絞り固めた
中心
(
なか
)
の方はまだ薄じめりしているらしく、外側の
捩
(
よ
)
じれた
皺
(
しわ
)
の上には、今まで入っていたポケットの内側の染料が赤く波形に染み付いていた。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“中心”の解説
中心(ちゅうしん、en: Center)とは、一般に図形のちょうど真ん中に位置する1点のことをいい、円や楕円、球などの図形では重心に一致する。
記号では原点(origin)を表す O や、center の頭文字の C と表記されることが多い。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“中心”で始まる語句
中心點
中心圏
中心地
中心点
中心主力
中心市場