“中部”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゆうぶ50.0%
なか25.0%
なかつぺ12.5%
ちうぶ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがてはフランスの中部ちゆうぶドルドーンヌのフオン・ド・ゴームといふところ洞穴ほらあななどにまた、おなじようなのあることが發見はつけんせられたのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
丁度その中部なか程のところは、抉りぬいて開かれるやうになつてゐるらしい条目がある。私たちは不思議に思つたので、M修道士が出て来たときに、まづその事をいて見た。
トラピスト天使園の童貞 (新字旧仮名) / 三木露風(著)
松島から中部なかつぺまで、直下といつてもよかつた、東岸には中部の大村があつて、水楊は河原に、青々と茂つてゐる、裸体に炎天よけの絲楯いとだてを衣た人足が、筏を結んでゐる、白壁の土蔵が見える
天竜川 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
フランス中部ちうぶ都市まち
鸚鵡:(フランス) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)