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老臣
ふりがな文庫
“老臣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうしん
60.0%
らうしん
20.0%
おとな
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうしん
(逆引き)
老臣
(
ろうしん
)
は
船
(
ふね
)
の
上
(
うえ
)
で、
夜
(
よる
)
になれば
空
(
そら
)
の
星影
(
ほしかげ
)
を
仰
(
あお
)
いで
船
(
ふね
)
のゆくえを
知
(
し
)
り、また
朝
(
あさ
)
になれば
太陽
(
たいよう
)
の
上
(
のぼ
)
るのを
見
(
み
)
てわずかに
東西南北
(
とうざいなんぼく
)
をわきまえたのであります。
不死の薬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
老臣(ろうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
らうしん
(逆引き)
茲
(
こゝ
)
に又佐々木靱負は日野大納言殿に仕へ
同勤
(
どうきん
)
安田平馬と申合せ稻葉家の
老臣
(
らうしん
)
稻葉勘解由を十分に
欺
(
あざむ
)
き大金を
掠
(
かす
)
め取安田と兩人
分取
(
わけどり
)
になし其金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
老臣(らうしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
おとな
(逆引き)
老臣
(
おとな
)
は、しぶりながらも、
家中
(
なか
)
へはいって行った。闇太郎は、あたりを眺めまわすように
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
老臣(おとな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“老臣”の意味
《名詞》
年を取った臣下。
重臣。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女
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作者不詳
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小川未明