“太宰少弐小野老朝臣”の読み方と例文
読み方割合
だざいのしょうにおぬのおゆのあそみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太宰少弐小野老朝臣だざいのしょうにおぬのおゆのあそみの歌である。おゆは天平十年(続紀には九年)に太宰大弐だざいのだいにとしてそっしたが、作歌当時は大伴旅人が太宰帥だざいのそちであった頃その部下にいたのであろう。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)